プログラミングの勉強を始めたら、「将来プログラマーやエンジニアに就職させたい」あるいは「したい」と考えているかと思います。
じゃあそのためには何が必要なのか知っておくことで今から準備しておくことができます。
プログラミングの知識
就職活動するのに「プログラミングの知識はありませんが気持ちだけはあります」と言われても面接官はきっと採用しないでしょう。だってプログラミングの知識がある人がたくさん応募してくるわけですから。
なので最低限プログラミングの知識は必要。さらには希望企業に就職したいのなら何のプログラミング言語が必要なのか知っておく必要があります。
プロ野球選手になりたいのに小さいころから一生懸命サッカーの知識や技術を学んでも仕方がありませんからね。
とはいうものの何を学べはいいのかわからない人はこちらを参考にしてください。
資格より経験重要視される
新卒採用の場合最低限の資格はあった方が良いです。具体的には「基本情報技術者試験の合格」です。この資格があれば最低限プログラミングを知っていると判断されます。
また有名企業、大手企業に就職したいのなら大学卒業は必須ですね。まぁ俗にいうFランク大学だと厳しいのでFランク大学に行くぐらいなら高校卒業で雇ってくれる企業に就職して技術や経験を積んだ方が将来転職時に活かせます。
中途採用の場合は資格より経験や技術が重要視されます。というのも新卒の場合は会社が育てていくつもりで採用しますが、中途採用の場合は即戦力が欲しいのです。だから経験・技術が重要視されます。
そのためには資格よりもアプリやWeb(HP)を作ってプレゼンをした方が効果的です。
コミュニケーション・プレゼン能力
プログラマーやエンジニアに限ったことではありませんがコミュニケーション能力は重要になってきます。
ですからコミュニケーション能力を育てていきたいものですが、個人の性格や環境によって育てにくいものでもあります。
そのなかロボットプログラミング教室「ロボ団」では自分の作った作品を人前でプレゼン(発表)したり、チームでロボットのプログラミングを作っていく中でコミュニケーション能力も養っていきますのでコミュニケーション能力に不安なお子さんがいる方はロボ団の体験教室に参加してみてはいかがでしょうか。
もちろんロボ団以外のロボットプログラミング教室でも同様のカリキュラムが組み込まれています。
またPC(ゲーム)系プログラミング教室ではTech Kids Schoolが主催するTech Kids Grand Prixに参加でき、決勝を大勢の前でプレゼンするのでもし決勝戦に進んだら必然とプレゼンの練習が必要になりよい機会になると思います。
※こちらの大会はロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は応募不可となっています。
ちなみにですが2022年度の優勝賞金は40万円です。そして参加者は小学生のみとなっていますので参加する価値はあります。
志望動機
就職採用面接で重要なのはITスキルよりも「志望動機や会話力」になります。
いくらデータベーススペシャリストや情報セキュリティスペシャリストの資格を持っていても、採用面接で動機が曖昧だったり会話能力が欠落していると思われたら不合格となります。
逆にITスキルが未熟でも動機がしっかりしていたり、会話能力の高い人はそれで採用されることも多々あります。新卒の場合は企業側もITスキルには全く期待していないためほぼ動機と会話力、人格などが採用の決め手になります。
面接ではいろいろ聞かれますが結局は「自分で考える力」が必要になってきますので、プログラミングをすることで自然と養われていきます。
あとは先にお伝えした「コミュニケーション能力・プレゼン能力」を少しずつ身に付けていけば希望企業に就職できる確率がグッと上がっていきます。
最後に
やはり希望企業・大手企業に就職したいのは「待遇が良いから」という理由があるかと思います。そのためには最低限大卒というのが条件になってくると思いますが、プログラミングを学んでいるうえにさらに普通科目を習うというのは時間・経済的に大変ですよね。
そんな方には塾に通わず自宅で学習!自分のペースで学習できる!【すらら】がおすすめです。
何がおすすめかというと
などなど、子どもが飽きずに続けれられるような仕組みになっているからです。
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また基本情報技術者試験に合格すると採用時有利になるのですが、ITeens Lab(アイティーンズラボ)ではプログラミング教室では数少ない基本情報技術者試験の合格講座があります。
もちろんScratchやプログラミング言語を学ぶこともできますのでこちらもおすすめできるプログラミング教室です。