2年間通い続けたロボ団を退会してキュレオに変更した理由【プログラミング教室】

※本ページはプロモーションが含まれています

ロボ団とキュレオ 教室の選び方

 小学校ではじまった「プログラミング教育」の必須化でうちの子どもにプログラミングを学ばせようと考えている方もいると思います。だけど、実は小学校で学ぶプログラミングはプログラミング言語を学ぶというよりは「プログラミング的思考をやしな」ために行う授業です。

 もしかしたら学校によってはプログラミング言語を学ぶかもしれませんが。それでプログラミング的思考とはなにか。

 簡単に言うと「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を学んでいくということです。

 ここでお気づきかもしれませんが、この考え方は何もプログラミングだけではなく普段の生活や社会で生きていくために必要なことであり、この考え方を小学生のうちから身に付けようということです。

 で本題に入りますが、じゃあなぜ私は子供にプログラミング教室を通わせているのか。それは今後日本でますますIT人材が不足するからです。

 それはつまり食いっぱぐれない職業でそれなりの収入が得られると期待しているから。だから子供をプログラミング教室に通わせています。もちろん子ども自ら興味を持って進んで習いたいということが前提です。

 「じゃあ私の子どももプログラミング教室に通わせよう!」と思ったらプログラミング教室がたくさんある。

「どこの教室を選んでいいのかわからない」

という悩みがでてくる思います。そこで2つに絞る方法を紹介したいと思います。

まずは子どもにこう聞きましょう。

レゴなどロボットを使ってプログラミングを学んでいくのと、パソコンを使ってゲームしながらプログラミングを学んでいくのどっちがいい?

って。これでだいぶ絞れます。

  • PC系のプログラミング教室(ゲーム感覚でプログラミングを学ぶ)
  • ロボット系プログラミング(レゴロボットでプログラミングを学ぶ)

 私の子どもが通っているプログラミング教室はPC系プログラミング教室 ≫ キュレオ



 私の地域では2年前までほとんどプログラミング教室がありませんでした。唯一ゆいいつあったのが「レゴのブロックを使ってプログラミング学んでいく【ロボ団】」だけ。なので選択肢はなかった。

 でも最初はロボ団で良かったと思っています。

ロボ団

ロボ団はレゴのロボットを使ってプログラミングを学んでいきます。

≫ ロボ団

 5年間のカリキュラムになっていて1年目~3年目まではレゴを使って、4年目5年目に入ったらプログラミング言語の「Pythonパイソン」を学ぶということです。

 私の場合丸2年で退会してしまったので3年目以降の詳しいことはわかりません。しかし少なくとも子どもがプログラミングに興味を持ち継続することができたというのは大きいです。

 当時入会したのが新小学2年生。そしてレゴにめちゃくちゃハマっていた。今でもハマっていますが。

 だから私の場合プログラミングをはじめる入り口としては正解だったと思います。またロボ団のカリキュラムとして「コミュニケーション能力を育てる」という部分を大事にしています。

これはITエンジニアには必要なスキル。

 ロボ団ではペアを組んで物事に取り組んだりみんなの前で発表をすることで「考えを伝え合いながら課題をクリアしていく力。また自分の考えを伝える力、他者と共同する力」が身についていきます。

ただ、私の子どもはロボ団を退会しました。

その理由は大きく3つ。

  • 料金
  • トラブル
  • 子どもがゲームをしながらプログラミングを学びたいと言ったから
料金

 料金ですが、2年目の時は月16,269円でした。高い‼高いよね。でも内訳をみればそうでもないんですよね。

授業料15,800円/月(税込)+冷暖房費
2年目は月2回の1回あたり3時間。なので月6時間になります
6時間で15,800円:税込(授業料)ですから1時間あたりおよそ2,630円

 2,630円のうち1時間あたりの人件費、備品管理(ロボットやPCの貸出)、会社(教室)の利益を考えれば妥当だと思います。ですが、やはり1ヵ月16,000円を超える月謝を支払うのは大変。

 確かに入会当初ロボットを作ってプログラミングを学ぶことは良かったのですが、だんだんとロボットを作って片付ける時間も料金に含まれていると考えたらなんかもったいなく思えて。その時間もプログラミングを学ぶ時間にあてて欲しいと。

次にトラブル。

トラブル

 私に限ったことかも知れませんが、お金のトラブルやスケジュールトラブルがあって不信感がつのっていったんですよね。

 あとロボ団という会社に対しても「うーん、慈善事業じぜんじぎょうじゃないからわかるけどそれってどうなの?」っていうこともあって。だからこのまま続けてもいいのかなぁ~って強く思うことが増えストレスが溜まっていました。

 そういう中で改めてプログラミング教室を探してみたら以前よりかなり増えていて、その中で「キュレオ」というプログラミング教室が良さげだったので体験教室に参加しました。

子どもがゲームをしながらプログラミングを学びたいと言ったから

体験を終えた息子に

「ロボ団とこっち、どっちでプログラミングを学びたい?」

と聞いたら、

息子
息子

「こっち(キュレオ)がいい」

と言われました。なのでロボ団を退会すること。

キュレオには無料体験があります ≫ キュレオの無料体験

小学生のお子様でも平均して約2〜3年ほどで高校卒業程度の基礎知識を習得


キュレオ

 キュレオはパソコンを使ってプログラミングを学びます。だからと言っていきなりプログラミング言語を学ぶのではなく視覚的にわかるよう「ブロック」を使いますので安心してください。

ブロックと言っても手に持って触るようなものでなく画面上のブロックをつなぎ合わせてプログラムを作るタイプです。

その代表的なものが「Scratchスクラッチ

≫ Scratchスクラッチ

 このScratchを使ってプログラミングを学ぶ教室は多数あります。というより小学生向けのプログラミング教室はほとんどScratchを利用しているのではないでしょうか。

 それでキュレオはこのScratchをベースに独自に開発した教材を使って学んでいきます。ゲームなのですがストーリー性を活かして順序良く学んでいくので低学年でも飽きません。

キュレオ
画像元:QUREO
独自開発をした教材

 低学年が一人でScratchを使ってプログラミングを学ぼうとしても飽きちゃってやめちゃいます。うちの子がそうでした。やなりストーリー性があるっていうのは続けるうえでは大事だと思います。

 ただキュレオで気になることは「Pythonパイソン」が今の時点(2022年3月)ではカリキュラムにないということです。

「Pythonはプログラミング言語の中では覚えやすいうえに需要がある」

なのでこれが学べるから先の「ロボ団」に通わせたというのもあります。ただキュレオでも数年のうちにPythonを学べる環境を整えるということです。

それでキュレオに通い始めた息子にキュレオの感想を聞いてみました。

そしたら「集中できていい」と。どいうことかというと

  • 「ロボ団」ではペアを組んで進めるので自分のペースでできない。
  • また順番に発表していくのでその待ち時間が苦痛。
  • 他の生徒が作っているレゴロボットが気になった

ということでした。キュレオではブースで区切らており自分のペースでできるから集中できる。

なのでプログラミング教室を変えてよかったと思いました。

また月謝も月4回(60分/回)で9,900円(税込)とロボ団のときより払いやすくなりました。

息子がTech Kids Grand Prix 2022で「QUREO賞 都道府県特別賞」に選ばれました。記事はこちら

必ず体験教室に参加しましょう

 プログラミング教室に通うということは決して安くはありません。なので必ず体験教室に参加しましょう。私もロボ団とキュレオ、両方体験教室に参加しました。

 教室によっては随時ずいじ体験教室を行っているところもありますので積極的に問い合わせしてください。

QUREO(キュレオ)の無料体験の申し込みはこちらから ≫ キュレオ



ロボット系プログラミングの無料体験はこちらから

ロボットプログラミング教室
各教室無料体験あります



 軽度の発達障害がある息子が通っているプログラミング教室はキュレオです。初めの1年~2年間はScratchを元にキュレオが独自に開発したブロックプログラミングで学びます。ストーリー性になっているので継続しやすいです。現在はマイクラでも学べます。

そのあとはJavaScriptジャバスクリプトを学ぶことになります。現在息子は教室でJavaScriptを使ってホームページを作成中です。でそれが終わったらアプリを作成するということですのでキュレオに通う価値は十分にありますね。

基本情報
  • 対象学年:小学生以上(2年生以上推奨)
  • 受講回数:月4回(基本)
  • 受講時間:1回 60分
  • 教室数:2,900教室以上
  • 学習教材:QUREO(キュレオ)※ビジュアルプログラミング / 教育版マインクラフトを使ったオリジナル教材
  • 受講料:税込9,900円〜 / 1ヶ月
  • 1時間あたりの受講料:税込2,475円〜

タイトルとURLをコピーしました