いや~長い戦いでした。国内最大の小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2022」が昨年2022年7月1日に始まり、同年9月31日が作品の締め切り日でした。
そこから第1次審査が始まり第4次審査まで行い、最終的に10名が決勝戦で審査員の前でプレゼンテーションを行ってグランプリを決めるのですが、まぁ長丁場でしたね。
2022年 この年は5,210件作品の応募があったみたいです。昨年2021年と比べたら167%の応募数。私の息子は作品を2つ提出しました。(作品ごとIDを作る必要があり)
1つは「Scratch」でもう1つはキュレオの教室で使っているブロックプログラムを使用した作品です。Scratchで作った作品は1次審査をパスできたのですが2次審査で落ちてしまいました。
審査員のコメントを見ると良いことしか書いていません。ですがなぜ審査に落ちたのかを考えたとき「伸びしろがない」「オリジナリティがない」ということに気付きました。Scratchで作った作品はあるゲームをモチーフにしたRPGです。なのでこの先どのような展開になるのか分かってしまう。だから審査としてはおもしろくなかったのかもしれません。
もう1つのキュレオで作った作品は無事2次審査を通りました。ですが3次審査では自分の作品について「3分間のプレゼンテーション動画」にして提出するという我が子にとっては難題の課題を与えられたわけです。
こちらは子どもと原稿を作り、キュレオのプログラミング教室で先生と息子とで微調整しながら撮影をしていただきました。ちなみですがこの時点で300件の作品に絞られており、ここから60件の作品に絞るためにプレゼン動画を提出します。
プログラミング教室の先生と話したのですが、「小学生の時からプレゼンの機会が与えられるというのは本当いい勉強になりますね」とありがたい体験をさせていただきました。ましてやうちの息子は自分の気持ちを相手に伝えるというのが本当に苦手ですので本人にとってもよい経験になったと思います。
結果は残念ながら4次審査には行けませんでしたが、「QUREO賞」の「都道府県特別賞」を受賞することができて本人も満足しています。
≫ 「Tech Kids Grand Prix 2022」における「QUREO賞」都道府県特別賞の作品一覧 こちらに息子が制作した作品があります。
ここでちょっと疑問に思ったことがありまして、「実は県内のQUREOの作品提出数が少なくてたまたまうちの子が賞を取ったんではないか」という思いがあったので思わずプログラミング教室の先生に聞いてみちゃいました。そしたら、
「県内の作品数はわかりませんが全国では約3,000件ちかい作品が提出されたみたいです」とお答えいただきました。
そう考えたら「都道府県特別賞」もかなり価値のある賞だと思えるし、息子自身も自信が付いたんじゃないかと思えます。それに賞品もありますしね。
2023年もきっとあると思うので息子と共に上位を目指してまた頑張りたいと思います。
最後に紹介になりますが息子が通っているキュレオは無料体験教室を行っているので気になった方は一度申し込んでみてはいかがでしょうか。やってみて合わなかったら続けなければいいわけですので。キュレオの無料体験はこちら。≫ キュレオ
また今回行われたTech Kids Grand Prixを主催している企業もオンラインのプログラミング教室を行っていますのでこちらの無料体験に参加するのもよいです。≫ 小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】
「QUREOプログラミング教室」の全面監修の漫画があります。同教室のカリキュラムを基に、「順次実行」「条件分岐」といったプログラミングの基礎的な概念をクイズ・パズルなども交えて楽しみながら1話毎、全6話にわたって学ぶことができます。
また息子は軽度の発達障害がありますので学校の授業についていけなくなりそうだったらこちらの発達障害のお子様の自宅学習をサポート【すらら】を検討しています。このすららは自分のペースで学ぶことができるし、AIがつまづいているところをさかのぼって探し勉強の手助けをしてくれるのでとても魅力的です。こちらは無料で資料請求できますので取り寄せて検討する価値はあるかと思います。