今回NPO法人主催のロボット・クラフトワークスに息子と参加してきました。内容としては「コントローラーを使用してロボットを動かし、ブロックを自分の陣地にある箱により多く入れた方が勝ち」というゲームをします。
ゲームと言っても最終日は【大会】という形で勝敗をつけるわけですが、ペアで試合に臨むためコミュニケーションがとても必要です。
そもそもプログラミング的思考とは簡単に言うと「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を学ぶことです。
今回で言えば、「ペアを組むことで作戦を考えて模擬試合を何度も行い、どのように勝つのかを考える」ということになるかと思います。
さらにロボットは少しだけ改造することができます。
ブロックを挟むところをどのように改造すればより多くブロックを掴めるのか。あるいはどうすれば敵からの攻撃を防げるのかを子どもたちが自分の考えを表現します。なのでロボットは多種多様です。
この改造についても「試行錯誤し、ものごとを解決する力」が養われます。
試合ですがNPOの方々が審判をしますが、これがかなり細かく厳しい感じがしました。これがかえっておもちゃで遊んでいるのではなく「試合」をしているんだという感覚になるんだと思う。
このイベントは1泊2日、後日時間を空けて1日、そしてさらに時間を空けて1日とあわせて4日間の日程で行いました。宿泊施設・会場は県立少年の家でしたので4日間という日程を考えれば参加費はとてもリーズナブルで参加しやすかったです。
最後に、プログラミングを使用しないロボットで学ぶのはとても有意義だと感じました。とくに未就学児や小学生低学年のお子さんをもつ方は「プログラミングを学ばせるのはちょっと早いかな」と思うかもしれません。そんな方におすすめです。≫ 小学1年生からのプログラミング教室なら、自考力キッズ
このような教室が全国各地にあるので体験教室に参加するのもありですし、私みたいにNPO法人が主催するイベントでしたら費用も抑えられるので近くにあるかどうか探してみるのも1つの方法です。
\自分で考える力つけよう/