2024年息子が「Tech Kids Grand Prix」と「全国選抜小学生プログラミング大会」に参加しました。一応両大会の予選やらなんやら通過したのですが、結果は両大会とも予選突破止まりです。
その中で息子と数か月一緒にやってきて思ったことが「ファイナルステージに行くにはそれぞれ勝ち抜き方が違うなぁ」ということです。

結論から言うと、「Tech Kids Grand Prix」は作品がかなり仕上がっていてプレゼンができれば上位に行ける可能性がある。「全国選抜小学生プログラミング大会」は作品のアイディアが占める割合が大きいのかなと。
というのもTech Kids Grand Prixと全国選抜小学生プログラミング大会の趣が少し違います。
なぜなら「決勝戦」が違いまして、Tech Kids Grand Prixは全国を6ブロックに分けて、そこから1名~2名選出し、決勝戦(ファイナルステージ)10名で戦うのですが、方や全国選抜小学生プログラミング大会は各都道府県の代表者を選び、代表者たちが全国大会で戦います。※2023年度は44組56名が出場
予選に関してもTech Kids Grand Prixは全国同時に審査に入りますが、全国選抜小学生プログラミング大会は審査委員は変わらないのですが、都道府県ごとによって審査日が違います。

ということは、Tech Kids Grand Prixの場合、作品が被った場合よりよい作品が選ばれることになります。しかし全国選抜プログラミング大会は審査日が違いますので、作品が被ってしまった場合、後日審査される都道府県の場合不利になる可能性が高いです。実際、息子が作成した作品は他の都道府県の作品と被っていました。※先に行われたとある県の受賞者の作品名と一緒でした。
もし「全国大会に行く」という目標だけなら全国選抜小学生プログラミングをおすすめします。というのも2023年時のデータになりますが、選抜は2023年は1,034件でTech Kids Grand Prixは7,391件でした。※2024年Tech Kids Grand Prixの応募数は10,034件です。
そのため選抜はアイディアがあり、そこそこのプログラミングができれば県代表に選ばれる確率が上がります。
2023年度の全国選抜小学生プログラミングとTech Kids Grand Prixの決勝戦の顔ぶれを見ると両方に出場している小学生がいます。たぶんこれは決勝戦が違う日に行われたから両方に参加できたのではないかと考えます。
しかし2024年度は両大会とも同日に行われます。開催日は2025年3月2日(日)先ほど確認しましたら両大会の決勝戦に選ばれた小学生がいましたが、片方は辞退した形跡がありました。
私個人としてはやはり未来ある子供たちに少しでも「できる自信」と「やれる可能性」を一人でも多くの子に経験させるために両大会に同じメンバーが残るのはいい環境ではないと考えています。なのでこれからも同日に行うことを願っています。
またメンバーを見ましたらTech Kids Grand Prixのファイナルステージに残っている小学生が全員全国選抜小学生プログラミング大会でも優秀な成績を残しているかといえばそうではありませんでした。
やはり両大会の特徴があるんだろうと改めて感じました。今年2025年度も両大会は開催されると思いますので参考にしていただければ幸いです。